少しずつですが開店の準備を進めています。研究所といっても、大学院でやってきたようなゼミができる場を都心につくろうっていうだけなんですが、そう思うようになったわけは…
Gken is not 原論 but
少しずつですが開店の準備を進めています。研究所といっても、大学院でやってきたようなゼミができる場を都心につくろうっていうだけなんですが、そう思うようになったわけは…
「自著を語る」というタイトルで原稿を依頼され、恥ずかしながら恥ずかしげもなく、『労働市場と景気循環 — 恐慌論批判』についてこんなこと(『変革のアソシエ』No.24,2016.4.)を書いてみました。なんで恥…
第8章 労働日 –その2 今回は「労働日」の後半、第5節から第7節までを読んでみます。今回も細部には踏みこめませんが、この章のもつ意義、『資本論』という書物の性格について考えてみたいと思います。
第8章 労働日 –その1 今回は「労働日」の前半、第1節から第4節までを読んでみます。第5節以下では「工場法」の成立過程が対象になりますが、この前半は工場法の圏外におかれた職種の労働に関するレポートです。細部…
第7章 剰余価値率 「シーニアの最後の1時間」でよく知られる章です。ちょっと長くなりますが、一回で読み切ります。