[katex] 12月20日、独占研究会で「宇野理論とマルクス」というテーマで話すよう注文があり、一年半ぶりに出前にいってきました。 1960年代末、「新左翼」の若者を「宇野理論」が惹きつけた正体は何だったのか、今となっ…
Gken is not 原論 but
[katex] 12月20日、独占研究会で「宇野理論とマルクス」というテーマで話すよう注文があり、一年半ぶりに出前にいってきました。 1960年代末、「新左翼」の若者を「宇野理論」が惹きつけた正体は何だったのか、今となっ…
第2章「交換過程」 今回は、第2章に進みます。当然、第1章「商品」との関係はどうなっているのか、問題になりますが、それは後で考えることにして、掻い摘まんで内容をみてゆきます。が、そのまえにひとこと、この章は錯綜していて、…
第4節「商品の物神的性格とその秘密」 今回は、むずかしいと言われている物神性論のところを読んでみます。日本では、1960年代後半から、経済学の枠を離れて、いろんな議論がなされてきたところで、おそらく参加者の方々、一家言あ…
第3節「価値形態または交換価値」(つづき) 今回は、前回の「A 簡単な価値形態」に続いて、「B 拡大された価値形態」から「C 一般的価値形態」、そして「D 貨幣形態」まで読んでみます。ただ、価値形態論のポイントは、「A …
矢沢国光「私のマルクス経済学改造論」(『情況』2014年7−8月号)をいただいたので、即興でコメントさせていただきます。